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1999年~1980年入社
Kさん 1996年入社
京阪商会に入ったきっかけは?
映画監督になりたくて専門学校へ行きましたが、当時は日本映画の低迷期で就職先がなく、テレビのADになるよりは美術関係の仕事の方が早く現場に出て一人前になれるのではと考えました。
「持道具」という職種があるという事だけは専門学校で学んでいました。
この仕事の魅力は?
衣裳部などと協力してスタイリングを考えて作りあげて、それがキャラクターにぴったり当てはまった時はとても満足します。
監督や俳優の要望に応えたいけれど、力不足の時はとても焦ります。
持道具のこだわりとは?
時代設定、脚本上の設定など、まずは実際に着用していた物などはどういうものなのか等、調べてから何が用意できるのか考えます。
再現ドラマは特に気をつけます。
会社にない物は手作りします。例えば…
「ハコヅメ」女性サイズの警官耐刃ベスト
「君と世界が終わる日に」陸上自衛隊の広報の腕章
「こっち向いてよ向井くん」パールネックレス(昔、彼氏に買ってもらった物が 現在、糸が切れてバラバラに!)
今までの主な担当作品
<ドラマ>
anego -アネゴ-
ハケンの品格
ホタルノヒカリ
ST 警視庁科学特捜班
視覚探偵 日暮旅人
リバーサルオーケストラ
こっち向いてよ向井くん
<バラエティ>
マジカル頭脳パワー
伊東家の食卓
この仕事に興味がある人に一言!
今まで自分とは接点がなかった事柄など、作品を通して知る事ができるので博識な人間に成長できると思います。
撮影スケジュールによっては体がキツイ時もありますが、一つの作品を作りあげた達成感は心地良いですよ。
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持道具貸します
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