元々テレビが好きでテレビに携わる仕事がしたいと思っていました。

専門学校でテレビ美術を学び、小道具に興味を持ち小道具装飾の会社に就職しましたが、体力的なこともあり悩んでいた時に

京阪商会を紹介していただき入社しました。

持道具は扱うアイテムが多いので、専門的なことや作品によっては時代、歴史を調べたりと学ぶことが多いです。

最初はそれが大変だと感じましたが、色々なジャンルの知識が増え、色々なことに興味が持てるので面白いですし飽き性の自分にはいいなと思います。

細かい丁寧な仕事を心がけています。自分はお芝居で鞄を開けることがなくてもその役の人が鞄に入れていそうなものを想像してつくるようにしています。

それに役者さんが気づいてくださりお芝居に使ってくれた時には嬉しかったです。

おかえりモネ

らんまん

勤務時間が不規則で特殊な仕事ですが、この仕事だからこそ感じられる達成感ややりがいがあります。

働きながら覚えていく仕事なので「テレビが好き！持道具に興味がある！」その気持ちがあれば楽しいと思います。